企画・シンポジウム案内

大会準備委員会企画シンポジウム

「園行事が子育て支援において担う課題と役割」~保護者にとっての園行事とは~

企画者・司会者 日本子育て学会第13回大会準備委員会

実践発表 木村美鈴 社会福祉法人わらしべ会理事長
実践発表 内藤千裕 社会福祉法人護念児会 新通こども園 主幹保育教諭
実践発表 髙田綾 社会福祉法人育慈会 ことぶきイーサイト保育園園長
実践発表 粕谷美穂 社会福祉法人いるま保育会 いるまこども園主幹保育教諭

指定討論者 藤森平司 新宿せいが子ども園/保育環境研究所ギビングツリー

<企画趣旨>

日々何気なく生活を共にしている子どもたちの発達は、家庭の保護者にとって大変みえにくいものですが、園行事には、そのような子どもの成長を分かりやすく保護者に伝えられるという長所があります。健康・人間関係・環境・言葉・表現というそれぞれの領域(以下、5領域)における、その時々の子どもの成長を定期的に保護者に伝えていくことは、園行事の最も重要な役割の一つです。

保育における教育は「教える」ことではなく、環境を通して子どもの総合的な「発達を保障する」ことです。この5領域は、発達を見取るための切り口であり、教科ではありません。総合的な子どもの発達と一口で言ってもわかりにくいので、「この分野から発達を見たらどうか」と切り分けたのが領域です。かつての6領域から5領域にまとめられたのは、学校教育の影響を強く引きずっていた時代の教科的な意味から総合的な発達を見るための切り口へと領域そのものがとらえなおされた結果とも言えるのですが、保育の中には未だ古い時代の学校教育の影響が色濃く残っており、特に行事には、その影響が強いように感じます。

今改めて保育の意味を考えていくとき、このあたりまえにみえる現状こそ、見直していかなくてはなりません。幼稚園、保育園においても、当たり前のように行われている行事、代々受け継がれてきた伝統や一年の風物詩となっているような行事が数多くあることでしょう。そうした行事の本来の意味は何なのか?どうして必要なのか?それぞれの行事の意義を今一度振り返ることが必要です。

本シンポジウムでは、4園の先生方に実践発表をお願いし、行事に対する園の考え方、運動会等の取り組みの意図、保護者に対して私たちが発信すべき内容について、話し合いたいと考えています。


大会準備委員会企画基調講演

「コロナ禍,コロナ後の保育」~ここから見えてくる子育て・保育のエッセンス~

講演者 藤森平司 保育環境研究所ギビングツリー

  司 会 小川勝利 社会福祉法人いるま保育会 いるまこども園園長

<企画趣旨>

新型コロナウイルス感染症禍、私たちの生活は一変してしまいました。また一方で、何気なくすり込まれていた「あたりまえ」を考え直し、真実を振り返る良いきっかけにもなりました。さまざまな領域で、重要度の低いものはそぎ落とされ、優先順位の高いもの、即ちエッセンスが残されてきたように感じます。

そこでこの度の基調講演では、コロナ禍における保育を振り返り、子どもの成長発達を守るということはどういうことなのか。この教訓を基に、コロナ感染が収束したあとにおいても、今後の時代においてどのような保育が必要とされ、どのような改革を行っていかなくてはならないのか?人類の子どもが将来幸せに生活していくために必要な保育環境のエッセンスを藤森平司先生にご講演頂きます。

<講演者紹介>

<略歴>
保育環境研究所ギビングツリー 代表、社会福祉法人省我会 理事長
新宿せいが子ども園 園長、新渡戸文化短期大学 客員教授
一般社団法人 乳幼児STEM保育研究会 理事長(2020年9月~現在)
内閣府「子ども・子育て新システム検討会議作業グループ 子ども指針(仮称)ワーキングチーム」(平成22年9月~平成23年6月)
文科省「情動の科学的解明と教育等への応用に関する調査研究協力者会議」調査研究協力者
藤森先生が提唱する「見守る保育・藤森メソッド」がシンガポール、中国、韓国に導入
<著書>
「情報による子育て支援」 筒井出版(1999)
「21世紀型保育のススメ ~⑤」 世界文化社(2000~2004)
「さんすうのはじまり・こくごのはじまり」 学習研究社(2001)
「やってあげる保育から見守る保育へ」 学習研究社(2001)
「やってあげる育児から見守る育児へ 今、問われる親子の距離感」 学習研究社(2004)
「“まなび” のデザイン」 世界文化社(2008)
「MIMAMORU 見守る保育 実践からの保育カリキュラム」学研教育みらい(2010)  英語・中国語。韓国語に翻訳
「保育としての“食育” 栄養摂取から食への営み」 世界文化社(2012)
「0・1・2歳の“保育” 子ども同士の関係から育つ力」 世界文化社(2012)
「保育における“行事” 毎日の保育から生まれる負担にならない行事実践」世界文化社(2016)
「保育の起源 保育を巡る今日的論考」 世界文化社(2018)


日本子育て学会企画シンポジウム
対外組織連携活動部門企画シンポジウム

「新型コロナウイルス感染症の流行が高齢者の世代間交流型ボランティア活動に及ぼす影響」
〜高齢者による絵本読み聞かせボランティア“REPRINTS”の調査・実践から〜

企 画 日本子育て学会対外組織連携活動部門
山田由理子 NPO法人りぷりんと・ネットワーク

  司 会 山田由理子

  話題提供者 藤原佳典 東京都健康長寿医療センター研究所
話題提供者 高橋和也 東京都健康長寿医療センター研究所
話題提供者 渡邉晴子 NPO法人りぷりんと・ネットワーク

  指定討論者 田島信元 白百合女子大学

  <企画趣旨>

準備中


研究交流部門企画シンポジウム

「子育て・相談援助・ケアをつなぐコミュニケーション」
〜「子育てとケアの原理」を求めて

企 画 日本子育て学会研究プロジェクト推進委員会
企 画 日本子育て学会研究交流委員会

  司 会 望月雅和 東京大学先端科学技術研究センター

  話題提供者 鈴木淳子 白百合女子大学生涯発達研究教育センター
話題提供者 小湊真衣 帝京科学大学
話題提供者 中島美那子 茨城キリスト教大学

  指定討論者 森脇健介 早稲田大学ジェンダー研究所
指定討論者 西村美東士 若者文化研究所/聖徳大学

  <企画趣旨>

準備中


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